事業と物件の継承を考える「GoTo未来プロジェクト」

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最近の若い皆様が好んで使われるサスティナブル(サスティナビリティ)と言う「持続可能な(持続可能性)」を意味する英語がありますが、英語が得意ではない私にとっては、パッと言えない言葉のひとつです。

昭和世代の言葉に置き換えるなら場あたり的ではない、「先を見据えた考え方」と言う表現が近いかもしれません。

採掘、森林伐採、魚の乱獲など、一時期は大繁栄しても、資源が尽きると共に寂れたり滅びたりしてきた人類の歴史に学んだ考え方だと思います。

一方で、コロナの感染拡大防止で多くの事業者の皆様が苦しんでいられるような「理想は分かるけど、自分たちが生活するためには、世の中の持続可能性どころじゃない」という、切羽詰まった状況もあります。

ある程度の余裕、経済的な不安が無い状況でなければ、社会的な活動をすることは非常に難しいと、私はNPO法人の理事長を引き受けて実感しました。

ボランティアではなく、マスクやワクチンの生産など、社会に必要な事業活動をすることも、非営利ではありませんが、社会性の高い活動です。

そこで私は、移住ソムリエとして、皆様がオンラインを活用するお手伝いをする事業を行いつつ、そのコミュニティの皆様と共に、継承したNPO法人の活動をしていくことにしました。

プロジェクトそのものは非営利とはせず、プロジェクト内の営利と非営利の部分を、メンバーの皆様と役割分担していきます。

Go To 未来プロジェクトでは、「家系の継承」をキーワードに、
・事業の継承
・物件の継承
などを扱っていきます。

相続やM&A、不動産や法律などの専門家はもちろん、寺社や葬儀の専門家など、様々な皆様の英知を合わせ、「一人ひとりの皆様の歩む人生を持続可能にすること」を目指します。

プロジェクトそのものを持続可能なものにするためには、ご引退された経験豊富なベテランの皆様はもちろん、未来を担う若い世代の皆様も必要です。

Go To 未来、ご共感いただける皆様、ぜひご参加ください!
https://gotomirai.com/

【参加レポート】「NPO会計オンライン・セミナー ~会計基準や日常の会計処理を学ぼう~」

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理事長のちよ子です。

NPOの経理会計一年生!ということで、導入偏、基礎をオンラインで学びました。
NPO法人 岡山 NPOセンターのNPO事務支援センター所長 加藤 彰子さんからお話し伺いました。
参加者180人以上!!!で個別質問無しでしたが、充分なボリューム!
休憩なしノンストップの90分!
事前資料がありがたい!これ見て復習できますね。
東京だと書式が違うのですが「根本的なところ」をきちんと捉えておくには重要不可欠ですね。

報酬又は活動費は出ないのですか?ボランティアなのですか?
というご質問をいただいています。
ボランティアではなく、きちんと活動費をお支払いしたいと考えています。

うちのNPOは、こんな活動をしてますよ。
だから、こんなふに使ってますよ、という当たり前のことを当たり前に伝えられる、透明性の高い明朗会計にしたいですね。

ただ、うちは収益事業をやっておりませんので。
補助金や助成金、受託事業など、幾つか収益事業をやっていると、勘定科目とか、按分とか共有とかちょっと大変そうです。

また来月も続きます。

詳しくは

www.npokaikeikijun.jp

【参加レポート】災害時対応セミナー「災害時ケースマネージメント」

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1月16日(土)リードあしやさん主催の

災害時対応セミナー「災害時ケースマネージメント」

津久井先生に聞く!そしてみんなで考えよう!

日常から取り組む被災者一人ひとりに必要な支援の連携方法と支援するしくみ

に(オンラインZoom)参加しました。

JBAでは、東日本大震災より、自然災害などで身を守るための安全第一な防災対策について日頃から考えましょう備えましょうと市民の皆様に呼びかけています。

 

弁護士の津久井先生の「災害時ケースマネージメント」では、弁護士さんでも「あまり知られてない」情報も教えていただき、沢山の知らないことを学びました。

 

目的と手段の話しでは、当事者が誰かで必要な援助が変わる事例から、ひとりひとりに寄り添う支援とは何なのかを考える機会となりました。

 

また「災害救助面」において海外では当たり前なのに日本では今まで出来ていなかった問題が「感染症法」で、すんなりと実現されているケースも見ました。

 

「知っていれば対応できたのに」と悔やまれるケースも多く、

「いかに知識を知っているか知らないか」で選択肢が大きく変わります。

相談できる人がいること、制度などの情報の認知、認識の重要性を感じました。

 

後半は高校生が「防災部」で取り組んでいること、防災倉庫を訪ねる動画を視聴しました。高校生の「わかりやすく、高校生の自分たちだからこそ、楽しく防災を考えて伝えたい」その姿勢が素晴らしかったです。

 

動画を視聴して

・自分の住んでいる地域に、あれはあるのだろうか?

・どこにあって、どう使うのだろうか?

・果たしてマニュアルはあるのだろうか?

たくさん疑問が湧きました。

地域の防災訓練など興味関心を持ち、参加できるものは参加して「認知」「認識」を深めることが大切だなと実感しました。

 

JBAが提供できるものは何か?

 

 

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「NPOなかなかおもしろそうだな〜と思いました!

世の中に向けてどういうポイントでプロジェクトをやっていくのか、

考えていらっしゃったらお聞きしたいです。」

という質問をいただきました。

 

メッセージでご回答させていただきましたが、

こちらにも載せておきます。

 

▼JBAがNPOとして提供したいポイント

 

ポイントとしては、ふたつあります。

 

・継承する側(大家さん、空き家空き地空き店舗を持ってる人)

・継承したい側

(空き家空き地会空き店舗を使いたい、借りたい買いたいと思ってる人)

の橋渡しです。

 

継承する側は

・これくらいお金貰わないと困る(生活に充てている/ローンを返してる)

・地域の目がある(変な人怪しい人に貸したくない)

・でも誰も使わないで朽ち果てていくことが一番困る

という制限が必ずあります。

 

継承したい側は

・こんな手入れも修理もしてない物件もっと安くしてほしい(という本音)

・正直自分がやりたいことをやりたいアレコレ言われたくない

・でも地域の人から反発される非難されることが一番困る

という葛藤が必ずあります。

 

ここのポイントは、都会でも地域でも永遠の課題なんです。

 

1、

お互いがお互いの立場で、言いたいことは言う。

尊重したうえで、

自分が叶えたい夢や希望を実現すること。

相手の守りたい希望条件を維持すること。

地域として安全な活動であり社会に安心を提供できる活動かどうか。

譲歩しあって最終的に、この3つが調和する関係

(自分、相手、地域)

を築くために勉強したり情報交換するNPOを目指します。



それには、

2、

継承したい側=これから家を買ったり借りたり商売しようとしてる、

または空き家空き地空き店舗を使いたいと思ってる、

または移住したい、活動する地域を探している、

若い人の声を吸い上げ

「これ困る」「これこうして欲しい」

「じゃあ、どうすればいいかな」

を考える機会、きっかけを、本NPOで提供していきます。

 

活動内容としては、

正会員さんのオンラインセミナーを毎月やっていくイメージですが、

「これについて考えたい話し合いたい」

っていうのを出していただければ

そのテーマについての「オンラインの意見交換会」も実施できると思っています。


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JBAの正会員9名を募集中です。

「この方にお願いしたい!」という方にお誘いをしています。

何人かの方とは、直接、オンライン(Zoom)でお顔を見ながら、質問いただいたり、ご説明させていただいたりしています。

 

以前、JBAやメルマガ、不動産相談の時にやり取りさせていただいた方で、

メールで文字を打つのはチョットめんどうだけど、詳しく聞いてみたい。

という方は、理事長草柳ちよ子まで、ご連絡いただければ、

電話かZoomまたはSkypeでご説明させていただきます。

 

日本バイヤーズ・エージェント協議会
理事長 草栁安子(ちよ子)
https://www.facebook.com/chiyoko.kusayanagi/
NPOの詳細資料
団体の詳細(定款など)(令和元年まで決算は提出済です)

本部|令和三年の会員募集について

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新年あけましておめでとうございます。
日本バイヤーズ・エージェント協議会の理事長の草栁ちよ子です。

 

NPOの中間支援をされている、芦屋市立あしや市民活動センターリードあしや様にアドバイスとご指導をいただきながら、令和二年の決算を進めている最中です。

 

コロナ過で動けなかった昨年を振り返りますと
ますます、オンライン、インターネットを活用してオフラインの現場の皆様との関りを深めていく時代へと変容していくでしょう。

 

今年、令和三年では、日本バイヤーズ・エージェント協議会を、
・空き家、空き地、空き店舗、空きスペースの利活用などを考える
・移住や、暮らし方、働き方について考える
・地域社会における防災活動や、建物の保善、バリアフリーについて考える
・売買や譲渡、相続などの継承について考える
・日本に住む外国人との関わり、ローカルとグローバルを考える


などをオンラインで考えたり情報交換をしながら、
共に学び知見を広めるNPOとして、
3年程かけて名称や定款を創り変えることを前提に、
新規会員…社員10名、副理事2名、監事1名、を募集します。


・不動産業界、士業の方など、専門分野のエージェントの皆様
・リモートワークやテレワークなどオンライン活用をされている方
・多拠点生活やワーケーション、移住に興味関心がある方
・ゲストハウスや民宿などの観光業や、地域産業の継承や空き家問題に関わっている
・これらを考え、学び、新しい住まい、暮らし、働き方を形にしている、実際に活動をしている皆様方
の参加を受け付けます。

 

基本はオンライン、インターネットでの会員同士の情報交換や、勉強会、セミナーが中心になる予定です。
ゆくゆくは、日本に住む外国人の方々や、次世代の若者の「こうしたい」を形に出来るNPOへの発展を目指します。

 

一般市民の皆様方の立場や視点に立って、専門家の皆様や実績や体験ある方々がご自身の経験や知識、技術、新しい発想や取り組みなどを社会に情報発信、還元し、学びをご提供、共有いただくことで社会貢献活動するNPOとして、令和三年より再始動してまいります。
趣旨にご賛同いただける方は、直接、お問い合わせください。
どうぞ、よろしくお願いいたします。

 

2021年1月4日
日本バイヤーズ・エージェント協議会
理事長 草栁安子(ちよ子)
https://www.facebook.com/chiyoko.kusayanagi/


▶NPOの詳細資料
団体の詳細(定款など)

(令和元年まで決算は提出済です)

 

▶入会金5,000円/年会費12,000円/合計17,000円(次年度より年会費のみ)

誰ひとり本が被らない奇跡「オンライン伊丹坂読書会」

人口減少による空き家や空き地の課題を解決し、各地を元気にしたいNPO法人です。

 

プロジェクトの1つとして、旅行や観光での記念や思い出の写真や動画を #yatcheese のハッシュタグをつけてSNSに投稿していき、それを見た人たちが様々な地域の魅力にアクセスできるようになることを目指しています。

 

また、市民の皆様に、無料または安価で、おうちから参加できるオンラインイベントをご紹介します。

 

参加がきっかけになり、まずは観光、さらには二拠点生活や地方への移住などの繋がりができれば幸いです。

 

 

毎月一回、参加しています。
テーマの本を読み、当日、参加者が感想を発表しあう。
シンプルながら、主催者の桔梗坂書店さんと、古書みつづみ書房の三鼓由希子さんや、常連参加者さんが、初参加者にも話しやすい場を作ってくださるので、とても居心地が良い読書会です。

 

4月のStayHomeから毎月参加して、男とは/女とは/旅/海/怪/花。そして記念すべき10回が、10月9日に開催、テーマは「夢」でした。

 

赤い曼殊沙華

 

記事の間の写真は、「花」の時に関西の方が紹介された「牧野富太郎」。

 

白い曼殊沙華

 この牧野富太郎記念庭園が、なんと、うちの最寄り駅から徒歩5分の所にあったので驚き!行ってきました。その写真を数枚ご紹介しながら、続けます。

 

 実は、普段、全く本を読んでいません。
その為、このオンライン読書会のために、テーマにあう本を選び読んでいます。
初参加の「男とは」では、シャルソンで尊敬する佐谷恭さんの「ありえない」をブームにするつながりの仕事術」をご紹介。
https://yumelog.com/kyosatanipaxi-20190106/

 

「旅」では、温泉ソムリエで実際にお会いしてサインをいただいた飯塚玲児さんの「温泉失格」をご紹介しました。
https://yumelog.com/onsen20200620/

 

それ以外の、「女とは」「怪」「花」「夢」は何を読んだのか?

 

 実は、我が家は店舗居宅(元薬局)の中古住宅を購入してまして、前の家主さんが置いて行かれた古本がいっぱいあるんですね。その中から選んで、発表しています。

 

これがまた、とても好評なので、「いいわ~、前の家主さんシリーズ。」「ぜひご本人にも参加してもらいたい」と喜ばれています。

 

 オンライン伊丹坂読書会では、健全な古本屋さんのプロと、読書好きの皆さんの溢れる読書愛に触れて、本と人生の面白さを体感させていただいています。

 

 わたしにとっては、テーマに合う本を探し、読み、発表する、参加していること自体が「活動(知識の拡充体験)」なので、読書というより仕事になりますが、参加していること自体が、半分人として「癒し」になっていて、とてもありがたく嬉しいです。

 

オンラインなので、東京、大阪、奈良、兵庫、山形と、いろんな地域の方が参加され、年代も最年少が中学生!と幅広く、紹介される本も古書から絵本、洋書、漫画、電子書籍と柔軟です!

 

このテーマで、この本かと驚いたり、知らない本が多いので、本当に勉強になります。

古本屋さん、本屋さんも、読書好きな方。

毎月一回開催されています。

古書みつづみ書房さん

https://m.facebook.com/mitsuzumishobo/

 

国境を超えて全世界共通で交流できる「オンライン・インスタミート(Instameet Community Japan)」

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インスタミートとは、月に一度、写真が好きな人が集まり、写真を撮りながら散策するMeetUPです。撮った写真はInstagramに投稿して楽しみます。

2017年よりTravelブロガーのHai HuynhさんとJessica Kortemanさんが主催のインスタミートに参加しています。

彼らは日本で7年間オーガナイザーを務め、出産のために2019年にオーストラリアに戻りました。

インスタミートの良さは、集合に遅れても、途中参加、途中解散も、Instagramをしていなくても、カメラを持っていなくても、写真を撮る気がなくて友達と一緒に参加したいという気軽さでもOK!笑顔で歓迎してくれる、フランクな暖かさがとても好評でした。

8割が英語を話す日本在住の外国人のかたたちで、英語が飛び交い、海外旅行に行った気分になります。

しかし、ストイックに容赦なく長距離を徒歩で移動するので非常に良い運動になっていました。途中のコンビニでのアイスクリームタイムの嬉しかったこと!疲れも吹き飛び癒やされました。

また、移動途中で面白そうなシャッターチャンスや写真スポットがあれば、そこでモデルになったり撮ったりを楽しみました。

各自が撮りたいものを撮りたいように好きに撮ることが尊重されているインスタミートは、今も毎月ホストがオンラインでテーマを変えて開催しています。

オンラインで開催するようになって最初は、一緒にお料理を作ったり、撮った写真を発表しあったり、思い出を語ったりしながら模索していました。

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五回目となる8月は、午後の散歩というテーマで、今までの本来のインスタミートを踏襲して、ミーティングをオンラインでZoomで話し合い、午後は解散して各自が撮影に出掛けることになりました。

勿論、地域や国によっては、外出規制や密にならないよう配慮が最大限必要です。

皆、大いに自覚して、人に感染させない、自分がうつらないように気をつけて写真撮影を楽しみ投稿していました。

やっと今までのインスタミートが少し戻ってきた気がします。

ずっと一緒は厳しい。

日本のテレワークもそうです。仕事と休憩とスイッチのオンオフは必要です。

テーマについて話しあい情報交換、近況報告をしあったら、各自が撮影をして期限までに投稿する自由が保たれている。

インスタミートは、現地で必ず会わなくても、集合しなくても参加できる、オンラインで交流することが可能であると言う証明になったと自覚します。

以下、オーストラリア在住のオーガナイザーの興味深いお話し。

・メルボルンはピザは5ドルから

・ドーナッツは12個で3ドル。つい買ってしまう

・オーストラリアの日本食のお店はフレンチなみの高級食の値段

・日本のラーメンのお店⇒めちゃ高い。20ドル近く。

・一番お手頃の日本食がフィッシュ&チップス。手軽だが健康的じゃない

・日本食が恋しい

・日本のカレーを沢山買ってきたので今でもカレーは日本の味

国を移動出来るようになるまでは、まだまだ安全な道のりは遠そうですが、日本食を恋しいと言ってもらえると嬉しいです。

他の写真は↓↓

Days.CAM | Instameet Community JP:August 2020(Afternoon Walk)

https://yottakari.wordpress.com/2020/08/31/instameetafternoonwalk/

自分と大切な人を守る「WEB市民公開講座 参密奪回作戦〜ぶっちゃけどうなの?新型コロナ」

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4月のSteyHome中から、ずっと見ていました。
お子さんを持つお母さんや、学校の先生など「コロナ対策わからない」というお声を聞けば、都度、こちらをお伝えしてきました。

Zoomウェビナーで誰でも視聴参加できる、現役のお医者様からコロナのお話しが聞けたり質問できる貴重な「WEB市民公開講座」です。当日参加できなくても、アーカイブがYouTube動画で見れます。
ここでいう「参密」とは、いずれ取り戻したい3密にかけて、WEBだけど「参加型」「密着型」の公開講座ですよ、という意味。
危機感をあおったり不安になるのではなく、冷静に、わかっていることで、必要なこと、できること=正しい知識で、正しく行いましょうを、私たちに伝えてくれる、貴重なウェビナーです。

夏休みも終わり、学校が始まるタイミングで、改めて、皆さんにもまた今一度見ていただけたらと、お勧めします。

最近見た中で、一番印象的だったのは、医療系記事を長年取材執筆され、コロナに関するテレビのコメンテーターさんの記事なども書かれた、ジャーナリストの村上和巳さん。
患者から見た信頼できる医者として最も大切なものは何か?という問いに「共感力ですかね」というお言葉。

共感力。
この言葉の持つ意味は大きいです。
これから、状況は刻一刻と変化していくでしょう。
様々な想定をして柔軟に対応できる「相手を思いやる共感力」
忘れないよう、心に置いておきます。

アーカイブを見れば、わかりますが、感染対策をまとめておきます。

ポイントは5つ!
基本は、こどもも大人も一緒です。

1.一番大事なのは、しっかりと手を洗う=接触感染予防
(アルコール消毒もOK)
触る前、触った後に、手を洗う習慣をつける。15秒以上洗う
とにかく手に付着して、口や鼻から入るので、
自分の感染予防として、手を洗い、消毒すること。

2.マスクを正しく着用する=飛沫感染予防
マスク→自分の飛沫が飛ぶのを防ぐ=相手を感染させないためのもの
せき、くしゃみの時は、「忍者のポーズ」で「咳エチケット」
暑いとき、運動中、ひとりだけ、誰もいない場合は、マスク外してもOK
街中や歩行中は、人との距離をとること
マスクの表面を触らないこと。紐をもって場所を決めてぶら下げる

3.換気をしっかりすること
ドアと窓、対角線上に必ず開けて風の通り道を確保

4.3つの密を避けること→密閉・密集・密接
(飛沫が飛ばない距離と声の大きさを、わたしは個人的に気を付けてます)

5.こども達に正しい教育を!
職員、先生、子どもたち、ひとりひとりが感染しない・自分を守るために
正しい知識を身に着けることが大事。
「やらせない」のではなく「しっかりと教育する指導する」
こどもたちが、物に触れる前後に必ず手を洗う習慣を身に着ける!
こどもたちに、感染対策予防の基本知識、大切さを、大人が、しっかりと教えよう!

▶▶ここでアーカイブが見れる!
過去のアーカイブ動画が観れます!
後藤先生が何回も何回もおっしゃってます。
・誤解したまま→感染を防ぐつもりが、逆に広める行為になる可能性がある
正しい知識で、正しく行う。
マスク、フェースシールド、誰を守るためなのか。

介護現場、学校の先生、こども達と過ごすお仕事の方(施設や福祉現場の方)、お教室や飲食店など対面営業をしている皆さん。
一般の私たち全員が「必要な情報」がココにあります。
正しい知識を身につけ、正しく行い、正しく予防する最善を尽くす。
安心して出来る範囲でご自身の活動、お仕事、生活をしていきましょう!

▶▶過去のアーカイブページ

hospital-marketing.jp

【リンク集】それぞれの場所でtemplemorning 

人口減少による空き家や空き地の課題を解決し、各地を元気にしたいNPO法人です。

プロジェクトの1つとして、旅行や観光での記念や思い出の写真や動画を #yatcheese のハッシュタグをつけてSNSに投稿していき、それを見た人たちが様々な地域の魅力にアクセスできるようになることを目指しています。

 

また、市民の皆様に、無料または安価で、おうちから参加できるオンラインイベントをご紹介します。

 

参加がきっかけになり、まずは観光、さらには二拠点生活や地方への移住などの繋がりができれば幸いです。

 

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それぞれの場所でtemplemorning 8つの感動を味わう

愛知県名古屋市の、教西寺さん(浄土真宗本願寺派)では、毎月2回(1日と16日)、「お寺の朝/templemorning」が開催されています。

4/3から6/6まで、一歩も外に出ない徹底したStayHomeをしてました。
その間、毎日幾つもオンラインイベントに参加しており、Facebookで見つけて参加したのがきっかけで、以来、毎回参加しています。

7時半から、お経が始まり、一緒に聴いて、この半月を振り返る。
お掃除の時間に掃除をして、Zoom参加の方は、軽くお話しする。
この様子はFacebookでライブ動画配信されているので見ることが可能です。

調度、義母が一月に亡くなり、遺骨は我が家にあります。
一番最初、朝7時半、寝室で真っ暗な中。

スマホで布団で寝ながら、Facebookライブ動画を見ました。

すると、


1.【金色のお寺】金色の綺麗な明るいお寺
2.【美文字】綺麗な書文字のお経・ふりがなつき!
3.【アナログ】その紙を手で横にスライド手動!!
4.【美声】スライドしてる奥様もお坊さんと一緒に歌う!
その声が美しい!!!

美しいお寺、美しい文字、美しいお声にビックリしました!!

そして、お掃除の時間。
そのままFacebookライブ動画を見ていると。
奥様が、外に出て、掃き掃除をされたんです。

手でスマホを持ちながら見せてくれたのが斬新でした。
更に感動したのは。

5.【音】外を吐く箒の音が、新鮮!
6.【自然】外に出ているお花や植物が綺麗!
7.【声がけ】出掛ける人に「いってらっしゃーい!」

 。

日常の自然なことが、
・家から一歩も外に出ず、テレビやニュースを見ないで、オンラインイベントに参加だけして、話すのは夫だけ
という非日常が続いていたStayHome中には、感動の嵐でした!
ありがたいことだらけだったんだなと、しみじみ思いました。

 。

最後に。思い返せば、義父母の家は、浄土真宗だったようなんです。
ですから、義母に、綺麗な声の綺麗なお経をお聞かせすることができて
天国から喜んでもらえたかな、と感謝の気持ちでいっぱいです。

 。

以後、毎回、Zoom参加していますが、毎回、面白い発見があり、楽しいです。
何よりも驚くのは、
8.宗派問わず関係なく参加できる
ということです。
全然違う宗派のお坊さんも参加されてますし、檀家さんでなくても参加できるというのは、とても意外でした!

興味深いエピソードなどもあるのですが、それはまた次回書きますね。

 。

【それぞれの場所でtemplemorning】
詳しくは教西寺さんのFacebookページをご覧ください。

https://www.facebook.com/kyosaiji



本部|活動の再開、および会員募集計画の変更に関するご案内

各位

 平素は格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。また、この度のコロナウイルスの影響を受けられた皆様に心よりお見舞い申し上げます。

 私共におきましても、2020年度より会員募集の再開はいたしましたものの、利用施設の閉鎖などもあり、予定しておりました広報活動ができない状況が続きました。

 また定款上では防災に関わる事業は可能ですが、未曾有の状況から災害に認定すべきか否かの議論などもございましたことから、NPO法人としての積極的な活動は控え、一方で理事長個人として、感染拡大防止のための情報収集、ならびに友人知人を通じての各自治体への提言などを行ってきました。

 そして市民の皆様の社会的な行動により、一定の安定な状況となりました今、改めて活動の再開をさせていただきたく存じます。

 しかしながら、対面を前提とした当初の会員募集計画は見直す必要がございますため、以下のような変更をさせていただきたく存じます。

■変更前
・2020年4月までに役員ならびに社員10名を決定
・会員募集は本部のある東京都の皆様を対象に対面での広報活動を行う
・先行で協働事業(移住.com/IENOTANE)を開始予定
・一般向け案内ページの開設(よったかり.com)

■変更後
・2020年度中に役員ならびに社員10名を決定し、2021年度より本格的な活動を行うべく準備期間とする
・会員募集はオンラインで行い、法律に定められた範囲内であれば役員も含めて居住地は問わない
・協働事業の中断(会員募集を優先)
・一般向け案内ページの廃止(当法人ページに一元化し、直接、会員用SLACKに転送)

 また、オンラインでの募集活動を強化すべく、理事長の個人コミュニティ(移住ソムリエ®︎まわしよみ新聞)内の有志による当法人への入会を目指します。

 なお、理事長との利益相反行為には該当致しませんので、その点についてはご安心いただければ幸いです。

(当法人の会員を理事長個人のコミュニティに統合するのではなく、理事長個人のコミュニティから当法人のコミュニティを創出する形になります)

 市民の皆様であれば、どなたでも無料でご参加いただくことができ、また当法人への入会義務はございませんので、ご興味がございます皆様の多くのご参加をお待ち申し上げます。

■KATARIBE.org (移住ソムリエ®︎まわしよみ新聞)
https://facebook.com/groups/mawashiyomi


■本件に関するお問い合わせ先
JBA|NPO公式ページ
https://jba.yottakari.com