人口減少による空き家や空き地の課題を解決し、各地を元気にしたいNPO法人です。
プロジェクトの1つとして、旅行や観光での記念や思い出の写真や動画を #yatcheese のハッシュタグをつけてSNSに投稿していき、それを見た人たちが様々な地域の魅力にアクセスできるようになることを目指しています。
また、市民の皆様に、無料または安価で、おうちから参加できるオンラインイベントをご紹介します。
参加がきっかけになり、まずは観光、さらには二拠点生活や地方への移住などの繋がりができれば幸いです。
毎月一回、参加しています。
テーマの本を読み、当日、参加者が感想を発表しあう。
シンプルながら、主催者の桔梗坂書店さんと、古書みつづみ書房の三鼓由希子さんや、常連参加者さんが、初参加者にも話しやすい場を作ってくださるので、とても居心地が良い読書会です。
4月のStayHomeから毎月参加して、男とは/女とは/旅/海/怪/花。そして記念すべき10回が、10月9日に開催、テーマは「夢」でした。
記事の間の写真は、「花」の時に関西の方が紹介された「牧野富太郎」。
この牧野富太郎記念庭園が、なんと、うちの最寄り駅から徒歩5分の所にあったので驚き!行ってきました。その写真を数枚ご紹介しながら、続けます。
実は、普段、全く本を読んでいません。
その為、このオンライン読書会のために、テーマにあう本を選び読んでいます。
初参加の「男とは」では、シャルソンで尊敬する佐谷恭さんの「ありえない」をブームにするつながりの仕事術」をご紹介。
https://yumelog.com/kyosatanipaxi-20190106/
「旅」では、温泉ソムリエで実際にお会いしてサインをいただいた飯塚玲児さんの「温泉失格」をご紹介しました。
https://yumelog.com/onsen20200620/
それ以外の、「女とは」「怪」「花」「夢」は何を読んだのか?
実は、我が家は店舗居宅(元薬局)の中古住宅を購入してまして、前の家主さんが置いて行かれた古本がいっぱいあるんですね。その中から選んで、発表しています。
これがまた、とても好評なので、「いいわ~、前の家主さんシリーズ。」「ぜひご本人にも参加してもらいたい」と喜ばれています。
オンライン伊丹坂読書会では、健全な古本屋さんのプロと、読書好きの皆さんの溢れる読書愛に触れて、本と人生の面白さを体感させていただいています。
わたしにとっては、テーマに合う本を探し、読み、発表する、参加していること自体が「活動(知識の拡充体験)」なので、読書というより仕事になりますが、参加していること自体が、半分人として「癒し」になっていて、とてもありがたく嬉しいです。
オンラインなので、東京、大阪、奈良、兵庫、山形と、いろんな地域の方が参加され、年代も最年少が中学生!と幅広く、紹介される本も古書から絵本、洋書、漫画、電子書籍と柔軟です!
このテーマで、この本かと驚いたり、知らない本が多いので、本当に勉強になります。
古本屋さん、本屋さんも、読書好きな方。
毎月一回開催されています。