1月16日(土)リードあしやさん主催の
津久井先生に聞く!そしてみんなで考えよう!
日常から取り組む被災者一人ひとりに必要な支援の連携方法と支援するしくみ
に(オンラインZoom)参加しました。
JBAでは、東日本大震災より、自然災害などで身を守るための安全第一な防災対策について日頃から考えましょう備えましょうと市民の皆様に呼びかけています。
弁護士の津久井先生の「災害時ケースマネージメント」では、弁護士さんでも「あまり知られてない」情報も教えていただき、沢山の知らないことを学びました。
目的と手段の話しでは、当事者が誰かで必要な援助が変わる事例から、ひとりひとりに寄り添う支援とは何なのかを考える機会となりました。
また「災害救助面」において海外では当たり前なのに日本では今まで出来ていなかった問題が「感染症法」で、すんなりと実現されているケースも見ました。
「知っていれば対応できたのに」と悔やまれるケースも多く、
「いかに知識を知っているか知らないか」で選択肢が大きく変わります。
相談できる人がいること、制度などの情報の認知、認識の重要性を感じました。
後半は高校生が「防災部」で取り組んでいること、防災倉庫を訪ねる動画を視聴しました。高校生の「わかりやすく、高校生の自分たちだからこそ、楽しく防災を考えて伝えたい」その姿勢が素晴らしかったです。
動画を視聴して
・自分の住んでいる地域に、あれはあるのだろうか?
・どこにあって、どう使うのだろうか?
・果たしてマニュアルはあるのだろうか?
たくさん疑問が湧きました。
地域の防災訓練など興味関心を持ち、参加できるものは参加して「認知」「認識」を深めることが大切だなと実感しました。