移住促進と空き家活用をオンラインで考えるNPO・JBAの代表理事の草柳ちよ子です。
NPO・JBAは、もともと長年「オンラインでメールで一通一通不動産相談」をしてきたオンラインに特化したNPOです。
コロナ禍により、オンライン、Zoom、リモート、テレワーク、コワーキング、ワーケーションなどの言葉が一気に市民の皆様の日常生活に身近になりました。
会社に通勤してお仕事をしていた皆様が、お家で、またはサテライトオフィスやコワーキングスペース、シェアオフィス空間などで、オンラインでお仕事に対応する事業者様も増えました。
カフェやレストランやホテルや温浴施設やゲストハウス、シェアハウスなども「ワーキングスペース」としてWiFiや充電を完備して 「仕事ができるスペース」に変え、「コワーキング・シェアスペース」に対応できる場所も増加しています。
正会員の皆さまは、
・空き空間活用や移住促進の活動報告
をオンラインお話し会で発表いただいています。
また
・空き家を活用して社会貢献を考えるGoTo未来プロジェクト
も実行していただいております。
では、理事長は何をやっているのでしょう?
実は、わたくし個人は「移住ソムリエ」です。
2017年より、全国をめぐり18箇所のコワーキングスペースを取材し、以後、地域おこし関連や、空き家バンク・移住体験住宅など、主に信越中部方面の地域課題を視察し続け体験・学ばせていただきました。
普段は、オンラインと車の助手席が「仕事場」ですが。
NPO・JBAの代表理事になりましたので、
・日本全国の空き空間活用事例は、正会員さんにお任せ
し、
私は
・オンラインで地域と人をつなぎる
活動をレポートさせていただきます。
具体的には、、、。
オンライン手芸俱楽部…月一回、JBAの正会員のパソコンシッターまさみさんが、お仕事と別に、大好きな編み物やパペットづくりの時間を確保したい!と熱望し、オンライン(Zoom)でつながりお話しながら、その2時間だけは集中して好きなことをして、少し息抜きにお話しする…という憩いの時間を主催されています。
このオンラインイベント、主催者はおうちで。参加者さんはそれぞれの自宅で(山形から参加くださってる方もいます)。
ちよ子は、今回から空き空間を活用できるスペース…6月は、OKUTAMA+さん(旧中学校の建物を宿泊とコワーキングスペースに提供)から参加させていただき、ハタオリの貼り絵を作成させていただきました。
元中学校の教室で、創作活動を出来るなんて、嬉しいです!新鮮な気持ちになりました!
こちらのOKUTAMA+さんは、今後、レストランやサウナ施設ができる予定で、夏休みはイベントもありそう。コミュニティ皆さんと地域の皆さんとで創り上げている様子が、とても楽しみです。
OKUTAMA+ | 奥多摩町の廃校になってしまった旧古里中学校を拠点とし、創造的な活動を応援するコミュニティスペースです。
実は、6月のNPO・JBAオンラインお話し会第二回目も、OKUTAMA+さんから参加させていただきました!ありがとうございました。詳しくは↓↓↓