国境を超えて全世界共通で交流できる「オンライン・インスタミート(Instameet Community Japan)」

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インスタミートとは、月に一度、写真が好きな人が集まり、写真を撮りながら散策するMeetUPです。撮った写真はInstagramに投稿して楽しみます。

2017年よりTravelブロガーのHai HuynhさんとJessica Kortemanさんが主催のインスタミートに参加しています。

彼らは日本で7年間オーガナイザーを務め、出産のために2019年にオーストラリアに戻りました。

インスタミートの良さは、集合に遅れても、途中参加、途中解散も、Instagramをしていなくても、カメラを持っていなくても、写真を撮る気がなくて友達と一緒に参加したいという気軽さでもOK!笑顔で歓迎してくれる、フランクな暖かさがとても好評でした。

8割が英語を話す日本在住の外国人のかたたちで、英語が飛び交い、海外旅行に行った気分になります。

しかし、ストイックに容赦なく長距離を徒歩で移動するので非常に良い運動になっていました。途中のコンビニでのアイスクリームタイムの嬉しかったこと!疲れも吹き飛び癒やされました。

また、移動途中で面白そうなシャッターチャンスや写真スポットがあれば、そこでモデルになったり撮ったりを楽しみました。

各自が撮りたいものを撮りたいように好きに撮ることが尊重されているインスタミートは、今も毎月ホストがオンラインでテーマを変えて開催しています。

オンラインで開催するようになって最初は、一緒にお料理を作ったり、撮った写真を発表しあったり、思い出を語ったりしながら模索していました。

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五回目となる8月は、午後の散歩というテーマで、今までの本来のインスタミートを踏襲して、ミーティングをオンラインでZoomで話し合い、午後は解散して各自が撮影に出掛けることになりました。

勿論、地域や国によっては、外出規制や密にならないよう配慮が最大限必要です。

皆、大いに自覚して、人に感染させない、自分がうつらないように気をつけて写真撮影を楽しみ投稿していました。

やっと今までのインスタミートが少し戻ってきた気がします。

ずっと一緒は厳しい。

日本のテレワークもそうです。仕事と休憩とスイッチのオンオフは必要です。

テーマについて話しあい情報交換、近況報告をしあったら、各自が撮影をして期限までに投稿する自由が保たれている。

インスタミートは、現地で必ず会わなくても、集合しなくても参加できる、オンラインで交流することが可能であると言う証明になったと自覚します。

以下、オーストラリア在住のオーガナイザーの興味深いお話し。

・メルボルンはピザは5ドルから

・ドーナッツは12個で3ドル。つい買ってしまう

・オーストラリアの日本食のお店はフレンチなみの高級食の値段

・日本のラーメンのお店⇒めちゃ高い。20ドル近く。

・一番お手頃の日本食がフィッシュ&チップス。手軽だが健康的じゃない

・日本食が恋しい

・日本のカレーを沢山買ってきたので今でもカレーは日本の味

国を移動出来るようになるまでは、まだまだ安全な道のりは遠そうですが、日本食を恋しいと言ってもらえると嬉しいです。

他の写真は↓↓

Days.CAM | Instameet Community JP:August 2020(Afternoon Walk)

https://yottakari.wordpress.com/2020/08/31/instameetafternoonwalk/