自分と大切な人を守る「WEB市民公開講座 参密奪回作戦〜ぶっちゃけどうなの?新型コロナ」

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4月のSteyHome中から、ずっと見ていました。
お子さんを持つお母さんや、学校の先生など「コロナ対策わからない」というお声を聞けば、都度、こちらをお伝えしてきました。

Zoomウェビナーで誰でも視聴参加できる、現役のお医者様からコロナのお話しが聞けたり質問できる貴重な「WEB市民公開講座」です。当日参加できなくても、アーカイブがYouTube動画で見れます。
ここでいう「参密」とは、いずれ取り戻したい3密にかけて、WEBだけど「参加型」「密着型」の公開講座ですよ、という意味。
危機感をあおったり不安になるのではなく、冷静に、わかっていることで、必要なこと、できること=正しい知識で、正しく行いましょうを、私たちに伝えてくれる、貴重なウェビナーです。

夏休みも終わり、学校が始まるタイミングで、改めて、皆さんにもまた今一度見ていただけたらと、お勧めします。

最近見た中で、一番印象的だったのは、医療系記事を長年取材執筆され、コロナに関するテレビのコメンテーターさんの記事なども書かれた、ジャーナリストの村上和巳さん。
患者から見た信頼できる医者として最も大切なものは何か?という問いに「共感力ですかね」というお言葉。

共感力。
この言葉の持つ意味は大きいです。
これから、状況は刻一刻と変化していくでしょう。
様々な想定をして柔軟に対応できる「相手を思いやる共感力」
忘れないよう、心に置いておきます。

アーカイブを見れば、わかりますが、感染対策をまとめておきます。

ポイントは5つ!
基本は、こどもも大人も一緒です。

1.一番大事なのは、しっかりと手を洗う=接触感染予防
(アルコール消毒もOK)
触る前、触った後に、手を洗う習慣をつける。15秒以上洗う
とにかく手に付着して、口や鼻から入るので、
自分の感染予防として、手を洗い、消毒すること。

2.マスクを正しく着用する=飛沫感染予防
マスク→自分の飛沫が飛ぶのを防ぐ=相手を感染させないためのもの
せき、くしゃみの時は、「忍者のポーズ」で「咳エチケット」
暑いとき、運動中、ひとりだけ、誰もいない場合は、マスク外してもOK
街中や歩行中は、人との距離をとること
マスクの表面を触らないこと。紐をもって場所を決めてぶら下げる

3.換気をしっかりすること
ドアと窓、対角線上に必ず開けて風の通り道を確保

4.3つの密を避けること→密閉・密集・密接
(飛沫が飛ばない距離と声の大きさを、わたしは個人的に気を付けてます)

5.こども達に正しい教育を!
職員、先生、子どもたち、ひとりひとりが感染しない・自分を守るために
正しい知識を身に着けることが大事。
「やらせない」のではなく「しっかりと教育する指導する」
こどもたちが、物に触れる前後に必ず手を洗う習慣を身に着ける!
こどもたちに、感染対策予防の基本知識、大切さを、大人が、しっかりと教えよう!

▶▶ここでアーカイブが見れる!
過去のアーカイブ動画が観れます!
後藤先生が何回も何回もおっしゃってます。
・誤解したまま→感染を防ぐつもりが、逆に広める行為になる可能性がある
正しい知識で、正しく行う。
マスク、フェースシールド、誰を守るためなのか。

介護現場、学校の先生、こども達と過ごすお仕事の方(施設や福祉現場の方)、お教室や飲食店など対面営業をしている皆さん。
一般の私たち全員が「必要な情報」がココにあります。
正しい知識を身につけ、正しく行い、正しく予防する最善を尽くす。
安心して出来る範囲でご自身の活動、お仕事、生活をしていきましょう!

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