最近の若い皆様が好んで使われるサスティナブル(サスティナビリティ)と言う「持続可能な(持続可能性)」を意味する英語がありますが、英語が得意ではない私にとっては、パッと言えない言葉のひとつです。
昭和世代の言葉に置き換えるなら場あたり的ではない、「先を見据えた考え方」と言う表現が近いかもしれません。
採掘、森林伐採、魚の乱獲など、一時期は大繁栄しても、資源が尽きると共に寂れたり滅びたりしてきた人類の歴史に学んだ考え方だと思います。
一方で、コロナの感染拡大防止で多くの事業者の皆様が苦しんでいられるような「理想は分かるけど、自分たちが生活するためには、世の中の持続可能性どころじゃない」という、切羽詰まった状況もあります。
ある程度の余裕、経済的な不安が無い状況でなければ、社会的な活動をすることは非常に難しいと、私はNPO法人の理事長を引き受けて実感しました。
ボランティアではなく、マスクやワクチンの生産など、社会に必要な事業活動をすることも、非営利ではありませんが、社会性の高い活動です。
そこで私は、移住ソムリエとして、皆様がオンラインを活用するお手伝いをする事業を行いつつ、そのコミュニティの皆様と共に、継承したNPO法人の活動をしていくことにしました。
プロジェクトそのものは非営利とはせず、プロジェクト内の営利と非営利の部分を、メンバーの皆様と役割分担していきます。
Go To 未来プロジェクトでは、「家系の継承」をキーワードに、
・事業の継承
・物件の継承
などを扱っていきます。
相続やM&A、不動産や法律などの専門家はもちろん、寺社や葬儀の専門家など、様々な皆様の英知を合わせ、「一人ひとりの皆様の歩む人生を持続可能にすること」を目指します。
プロジェクトそのものを持続可能なものにするためには、ご引退された経験豊富なベテランの皆様はもちろん、未来を担う若い世代の皆様も必要です。
Go To 未来、ご共感いただける皆様、ぜひご参加ください!
https://gotomirai.com/